医療機器案内

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尿流量測定機

尿流量測定

検査専用のトイレで排尿していただき、
尿の最大の勢い・平均の尿の勢い・排尿量を測定し、判定します。
緊張せず普段通りに検査が行えるよう、プライバシーが保たれた部屋の中で行います。 尿の勢いが悪い方は前立腺肥大、神経因性膀胱などの疾患が見つかる事があります。
残尿測定もあわせて行いますが、超音波を用いるため、痛みはありません。

干渉低周波 頻尿・尿失禁治療装置 (ウロマスター)

干渉低周波 頻尿・尿失禁治療装置 (ウロマスター)

南信州地域で、初めて導入しました。 干渉低周波(電気刺激療法の一種)を用いて、膀胱周辺の排尿筋、骨盤底筋に刺激を与えることで尿漏れ・頻尿の治療を行います。
ウロマスターは、下腹部と臀部に2枚ずつ電極を貼って20分間干渉低周波を流すだけです。出力を調整しながら干渉低周波を流しますので痛みはありません。
また国内で唯一、保険治療が認められている尿失禁治療装置です。

膀胱尿道内視鏡

膀胱尿道内視鏡

内視鏡で膀胱、あるいは尿道の観察をする検査です。血尿の原因精査等に用います。膀胱腫瘍の有無や、結石、尿道狭窄(にょうどうきょうさく)、 前立腺肥大などの評価に用います。とくに膀胱腫瘍の発見に対して重要な検査です。
当院では、最新式の軟性内視鏡を導入しております。昔からある、硬性内視鏡とよばれる金属の棒のようなものと比べ、患者様の検査に伴う痛みは格段に改善しております。 内視鏡専用の洗浄滅菌器を導入しているので、常に清潔な状態で検査が受けられます。

検尿分析器

検尿分析器

尿検査は、尿路系や他の臓器の異常を調べるため行います。
膀胱炎や膀胱腫瘍などの可能性をみる尿潜血反応、腎臓の働きをみる尿たんぱく、尿路感染や尿路結石の可能性をみる尿pH反応など、さらに遠心分離器を用いて尿沈渣(にょうちんさ)という尿中の成分を詳しく調べ、病気の診断に役立てています。

超音波診断装置

超音波診断装置

超音波を対象物に当てて、その反響を映像化し画像として確認する検査法です。泌尿器科では、腎臓、膀胱、前立腺、精巣などの精査のため行います。
患者様の苦痛もなく、膀胱腫瘍、尿路結石、前立腺肥大など、得られる情報の多い重要な検査です。

  • 〒395-0002

    長野県飯田市上郷飯沼1911-1

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  • 0265-48-0457(おしっこなやまず)
  • 午前の診療:8:30-12:00/午後の診療:15:00-18:00/水曜午後・土曜午後と日曜・祝日は休診です。

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